Dr.パッチ・アダムス「ケアする喜び。あなたは私だ」【2013年9月22日】

今年もパッチに会って、笑顔とやさしさと元気をいっぱい持って帰ろう。
2013年9月22日新しいテーマでパッチが帰ってくる。〔Dr.Patch Adams 7th by VOICE W/S〕2013年のパッチのテーマは「ケアする喜び。あなたは私だ」~Joy of Caring - You are Me!!~

オトク割引多数!! ★ペアセット割、トリプルセット割、医療等割、学割★

今年のワークショップは終了しました。ありがとうございました。

2013年のパッチのワークショップ報告

2013年のワークショップの様子

★今も磨き続けられる魂、パッチ・アダムスは語る。
ワークショップより

2013年9月22日、日曜日、パッチの7回目(たぶん)の来日ワークがお茶の水でおこなわれた。

パッチというひとの魂は、魂として今も毎瞬、磨き続けられている。それは彼の日々毎瞬毎瞬の「コミットメント」(選択)によるものだ、ということが今回強く意識された。

同名映画でも一部描かれているが、パッチは十代に、自身が3回精神科に入院している。その2回目と3回目の入院の間に、彼は黒人の公民権運動家マーティン・ルーサー・キング牧師の、あの聴いた者は魂が震え、鳥肌が立つような演説、「I have a dream」を聴く(1963年8月28日ワシントン大行進での演説「私には夢がある」)。そこでパッチは、これからは「愛と幸せと平和」のための「政治運動家」として生きるのだ、という強いコミットメントとフォーカスが、彼の全身から沸き上がって来るのを感じ、以後それが彼のなかから消えることはなかった("政治運動家"と定義しているのが面白い。60年代に青春だったひとの魂)。

以来、彼は自分を取り戻し、家庭医となって、ひとりの患者に最低限2時間は問診にかける、という経済原則をまったく無視した(彼のなかでは、「愛と幸せと平和」原則にのっとった)診療をはじめる。

それ以来、今も1年300日を世界の紛争地や病院(特に小児病院)をクラウニングして廻っている。驚異の精神力とタフな肉体。1日の睡眠は長くて5時間、短いと2時間で平気。しかも睡眠2時間で連続4~5日は元気なまま(!)。日本の後は、シリアの難民キャンプへ向かう。「あんた日常的に運動してんの?」と聞いてみたら、ちゃんと運動している、腕立て伏せだって腹筋だって、何十回もできると豪語。腹を叩いてみたら、結構硬かった…。

鏡のワークや、シャーマニック・メディスン・サークルなど、たーくさんのエクササイズをおこなったあと、最後にQ&Aをおこなう。これがすごかった。

2013年のワークショップの様子

◆[自分の根本]
I have a dreamのきっかけに加え、本質的には、愛と幸せと平和という根本は、自分の母親からこの資質をもらった(母親がすばらしく優しいひとだった)。自分は医師である前にクラウンである。

◆[患者の前で泣く]
「患者の前で泣くのはプロではないか?」それは、男社会が自分の内側をさらけないための方便。自分も、たくさんたくさん泣く。クラウニングに訪ねた世界各地の紛争地や難民キャンプで、何千人もの子どもが飢餓で死んでいくのを目の当たりにした(声が乱れ、泣く…)。すぐ後に処刑される3人に、直前に抱きしめ深くかかわったこともある。クラウニングのときは、ひとをエンターテインする、笑わせる、幸せな気持ちにさせるのが目的なので、泣かないことにコミットしている。しかしパッチ本人として、たくさんたくさん泣いている。

◆[この50年間、気分がダウンしたことは一度もない]
「自分の気持ちがダウンしているときには、相手をうまくケアできない」という介護関係者。「自分の人生には次々と災いが降りかかってくる」という参加者。(相手の話を充分聴いた後)パッチいわく、「自分は50年間、気持ちがダウンしたことは一度もない」。なぜなら、私は常に自分のまわりに今いるひとたちに感謝しつづけているから。たとえばこの通訳(北村麻紀さん)にも今感謝している。そして私には、★「この瞬間、自分の人生を愛する意図がある」。
[※解説※この言葉、重要。パッチが50年間一度も気持ちがダウンしたことがないのは、いまここで起きているこのリアルな人生を「常に愛しているから」(それがどのようなものであれ)。そうしたことを人間は「毎瞬、意図できる」。意図する(選択する)ことで、常に自分は、選んだ道の上からはずれることはない。この考えを「それは理想論だろう?!」と言ってしまうと、ここから学べません。これは私たちに「実際に、選択可能なのだ」「毎瞬、それを選びとることはできるのだ」というところを受け取らなければなりません]

2013年のワークショップの様子

気分がダウンする、降りかかる不幸というのは、実は「自分で選んでいる」のだ(自分でそちらにフォーカスし、そしてそれを取捨選択している)。
[※100% つらいことしかない人生というのは実在不可能。普通はそれのミクスチュア(混ざったもの)。その中から、わざわざつらいもの、落ち込ませるものを選び出してそれを自分のなかに保存格納するのか、あるいは楽しいもの、うれしいこと、愛すべき隣人を常に選択し、それをナリッシュ(いつくしむ)のか、という選択。リソース(資源)はすでに自分のなかにあるので、後はただ、選ぶだけじゃないのか…]

ワークショップが終わり、クルマでパッチをホテルまで送るときに、ゲズントハイトの日本窓口代表の金本さんも一緒だった。金本さんはいまはコーチでもある。彼女と、このワークショップの余韻を話していて、この「(自分の意識を)どこにフォーカスさせるか」と「インテンション(意図)、いくつかのものから、あるひとつのものを"哲学として選びとる"と決めること」のふたつこそが、本当に1秒で「愛と幸せと平和」を自分の内側に「永久に」存在させる、もっとも簡単な方法だよね、とふたりで盛り上がった。

2012年のパッチのテーマは「ケアする喜び。あなたは私だ」

2012年のワークショップの様子

◆ Dr.パッチ・アダムスの1dayワークショップ

2013 Dr.パッチ・アダムスの「ケアする喜び。あなたは私だ」

ひとを愛と笑いと信頼でケアしていく温かい関係性。それは、「あなたは、私だ」という発見から生まれるのかもしれません。わたしと隣人を隔てている境界線が溶けていくと、ひとをケアする喜びは、あなた自身のものとなる。

~Joy of Caring-You are me!!~

2012年のワークショップの様子

いま世界で起きているすべての問題は、もしかしたら、たったひとつの「新しい視座」を持つことで変えられる可能性があります。それは「あなたはわたしであって、わたしはあなたなのだ」という考え方。私たちがその視座を持ったとたん、戦争は自分を撃つことになり、貧困をほうっておくことは自分の環境を改善しないことになる。

2012年のワークショップの様子

パッチがずっと言い続けてきた「ひとをケアする喜び」。
もし、ケアされる相手があなた自身だったら、ケアされて癒されるのも自分自身であることになる。

ひとをケアすることから生まれる大きな学びは、きょうも多くのひとを大きく成長させつづけています。

あなたがわたしであるならば、世界そのものが共同創造の庭になる。そしてそれは優しく、温かく、心が明るくなるような新しい現実の始まりと言えるでしょう。

  • ◆ 愛と笑いのレクチャー&たくさんのパッチ手作り、めっちゃ楽しいエクササイズ
  • ◆ もしかしたら、あなたは私かもしれないという新しい視点の獲得。
  • ◆ ひとをケアすることの喜びが創り出す、驚異的な結果。
  • ◆ ケアされた相手だけでなく、あなた自身も、まわりのひともハッピーに。
  • ◆ ケアする喜びは、共同創造そのもの。
  • ◆ ケアする喜びは、あなたを中心として世界に拡がっていくチカラがある。
  • ◆ 新しく優しい世界を創り出していく、世界のタネになろう。

★このワークショップは、次の要素で構成されています。

  • 【1】パッチのこのテーマのレクチャー部分
  • 【2】さまざまなプラクティス(実習ワーク)による楽しい体験
  • 【3】参加者とのパッチの、テーマに関するさまざまな交流

今年も、愛のひとパッチに会いに行こう!! 各種の「割引」もありま~す!!

毎年、パッチの来日に合わせて全国からパッチファンが東京に詰めかけます。
毎年お顔を拝見するクラウンの皆さま、また「心の洗濯」に毎年いらっしゃる皆さま。
今年も9月22日(土)に、東京は御茶ノ水の会場でお待ちしております。
毎年恒例の「医療関係者/セラピスト関係者割引」や、看護学生さんなどを対象にした「学割」をはじめ、お友達と一緒に参加するとお得になる「ペアセット割」「トリプルセット割」をご用意しておりますので、是非ご利用ください。

日時 9/22 (日) 受付12:00~ 午後1:00~午後7:00
場所

お茶の水 ソラシティカンファレンスセンター 
東京都神田駿河台4-6
(JR「お茶の水」聖橋口から徒歩1分・東京メトロ千代田線「新お茶の水」B2出口直結)

※講師パッチ・アダムスの希望により、筆記用具と紙をご持参ください。また床に直接座ることが予想されますので、バスタオルなどをお持ちください。

定員 約300名程度 ※混雑が予想されます。お早めのお申し込み・ご入金を。
通訳 ベテラン北村麻紀さん
受講料

※できるだけ料金を抑えてはいるのですが、昨年に引き続きさらにお財布に優しい「ペアセット割」、「トリプルセット割」をご用意いたしました。医療関係者、学生の方も割引がありますので今年もぜひ皆様こぞってお越しください。

★一般の方の参加歓迎!!(1名)★

☆一般事前 ¥22,000 (税込)

☆一般当日 ¥23,500 (税込)

※当日受付は、空席がある場合のみ実施。 ※満席になり次第終了。

★2名ならペアセット割がお得!★

☆ペアセット割  一般事前¥22,000(税込)×2(人)=¥44,000(税込)
  →¥37,400(税込)/2人

  • ※「お一人様¥18,700」相当。
  • ※お申込み時に、参加者全員の氏名・住所・電話番号が必要です。ウェブからお申込みの際は、「備考欄」にご記入ください。また、お振込みなさる方のご名義(フリガナ)を「備考欄」にご記入ください。

★3名ならトリプルセット割で!★

☆トリプルセット割 一般事前¥22,000(税込)×3(人)=¥66,000(税込)
  →¥52,800(税込)/3人

  • ※「お一人様¥17,600」相当。
  • ※お申込み時に、参加者全員の氏名・住所・電話番号が必要です。ウェブからお申込みの際は、「備考欄」にご記入ください。また、お振込みなさる方のご名義(フリガナ)を「備考欄」にご記入ください。

★日頃ご苦労の多い医療・福祉関係者の方(1名)★

※定義は下にあります。
日頃ご苦労の多いと思われる、医療・福祉・セラピー関係のお仕事をしている皆さまへの割引です。

☆医療等関係者割引 ¥19,800 (税込)

☆医療等関係者割引当日 ¥22,000 (税込)

※当日空席がある場合のみ実施。 ※満席になり次第終了。

  • ※対象は医師、看護師、病院関係者、各種治療院、福祉関係者、カウンセラー
  • ※ウェブからお申込みの際は、「備考欄」に所属団体名をご記載ください。
    (お電話でお申込みの場合は、電話口にて所属団体名をお伝えください。)
  • ※当日受付時に従業員証や名刺などを必ずご提示ください。
     ご提示のない場合、通常料金とさせていただきます。

★約半額の学割もあります(1名)★

※学生の定義は下にあります。
パッチの希望により、約半額の学割を設けています。

☆学生割引 ¥10,500 (税込)

☆学生割引当日 ¥22,000 (税込)

※当日空席がある場合のみ実施。 ※満席になり次第終了。

  • 対象は小/中/高校生/大学生(院生)/看護学校・介護福祉ヘルパー等の専門学校生(要、学生証)
  • ウェブからお申込みの際は、「備考欄」に学校名をご記載ください。
    (お電話でお申込みの場合は、電話口にて学校名をお伝えください。)
  • 当日受付時に学生証を必ずご提示ください。
    ご提示のない場合、通常料金とさせていただきます。

【ご注意事項を必ずお読み下さい】

  • ※お振込確認後に、「最終案内」が郵送されます。その紙がチケットなりますので当日忘れずにお持ちください。
  • ※開催間際になりますと、郵送が間に合いませんので、振込確認ができる振込票などをご持参の上、会場までおこしください。
  • ※お振込後のキャンセルは、基本的に承っておりません。当日お越しになれない場合、参加権利を他の方にお譲りいただくことは可能です。代わりの方のお名前のご連絡をお願いいたします。
ご予約方法
  • 必ず下記、株式会社ヴォイスワークショップ宛に「お電話」いただくか、当サイトにて必要事項をお書き込みの上、送信ください。
  • 次に下記振込先に上記の税込料金を1週間を目安にご送金ください。
  • 確認が取れ次第、こちらから最終案内を郵送します。最終案内は当日の入場券も兼ねています。当日ご持参の上、受付にお渡しください。お振込手続きが当日近くなると、最終案内のお届けがイベント開催に間に合わないことがございます。その際は、振込控えを受け付けにご提示ください。
振込先 銀行口座
みずほ銀行 広尾支店 (店番号057) (普) 1990547
名義 : 株式会社ヴォイスワークショップ
主催/申込先電話番号 株式会社ヴォイスワークショップ
〒106-0031 東京都港区西麻布3-24-17 広瀬ビル2F
電話:03-5772-0511
FAX:03-5474-5808
営業時間(問合+受注)平日9:30-18:00
受注センター(受注のみ)全営業時間外18:00-翌朝9:30(24h)土日祭日も。
株式会社ヴォイスワークショップは、VOICE(出版社)グループの会社です。
ご注意
  • お申込みだけではお席の確保ができません。お振込を忘れないためにも、1週間を目安にお振込みをお願いします。振込確認後に「お席の確保」となります。
  • お振込確認後に、「最終案内」(チケットも兼用しています)が郵送されます。その紙を当日忘れずお持ちください。当日が近くなると郵送が間に合いませんので、振込確認ができる振込票などを当日、お持ちください。
  • お申し込み後のキャンセルは、基本的に承っておりません。当日おいでになれない場合は、参加権利を他の方にお譲りいただくことは可能です。代わりの方のお名前のご連絡をお願いいたします。
  • ヴォイスは会員制(無料)で運営しています。隔月刊の会員誌(無料)のお届けなどがありますので、ご希望をなさらない方は、電話口または専用サイト等からの申込の途中で、「会員希望しない」を選択ください。会員誌には一部スピリチュアルな内容等も含みます。(会員誌のお届けは後ほどお電話で停止することもできます)
  • E-Mail(携帯不可)、FAXなどで最終案内をご希望の方は、お手数ですがお申込の際に、その旨と、FAX番号などの連絡先を自由記述欄にご記入ください。入金確認後にメール添付、あるいはFAXにて「最終案内」をお送り致します。
  • 今回は進行上、手話通訳は入りません。
  • 前回は事前満席。お早めのお申し込み・お振り込みをお勧めします。
VOICE/
VOICE WORKSHOP
について
株式会社ヴォイスは、1988年に設立された自己成長専門(一部精神医療)の出版社で、単行本の出版をおこなっています。今回の主催社である株式会社ヴォイスワークショップは、ヴォイスグループの一員で、心理セミナーや、各種セラピーなどを海外講師を中心として東京・大阪などで開催しているセミナー会社です。
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【パッチ・アダムス】過去のワークショップの解説

2012年のパッチのワークショップはこんなでした。(喜多見の報告)

『パッチのワークショップは、人類の進化の過程を遡って修正していく』

2012年のワークショップの様子

パッチは東京の後、沖縄に行って、本日、次の講演場所----------------フィリピンに向かって飛び立ちました。まあ、忙しいこと…。フィリピンの後も、まだまだ家に帰りません…。ロンドンだそうで。

45年生まれの彼がなんでこんなに精力的で疲れ知らずなのかというと、やっぱり唯一考えられる結論は、ビジョンをもっているひとには天から自動的にエネルギーが降ってくるからなんじゃないかと。

先週末のパッチのワークショップは、壮大なテーマを遡るものでした。いつも、パッチのワークは実際に来てやってみる前には詳しい内容はわからない。でも、ワーク前日滞在先のホテルに着いたパッチに、私はこう言われました。

「なあ、おれはな、世界中で呼ばれて70ヶ国、17じゃないよ、70ヶ国で講演やってきたんだけど、世界でな、お前だけだぞ。私に毎回新しい内容でやって、と言ってくるのは。これは、もうイジメだな!!」 (冗談です。彼は、自分のクリエティビティティを表現するのをとっても楽しんでいると、その後で語っています)

そういうわけで、今回ヘッドラインは、ケアする喜びは伝染する、ですが、彼のフォーカスは、お願いしておいた「共同進化」(co-evolution)に。簡単に言うと、「人間はひとりじゃ生きていけない」って感じです。

2012年のワークショップの様子

パッチは今回、類人猿から人間へと進化した過程で、グループで群れていないと生き延びられない時代から、文明化の過程でたとえば「ひとりごはん」や「ひとりゲーム」へと至ってしまった人間の歴史をたどっていって(といっても、エクササイズ的にですが。すべてがエクササイズになってます)、そこをふたたび定義し直すものでした。パッチの言葉で言えば

「部族を再構成する」(ふたたび、みんながつながってグループ化する)となります。

サルになるエクササイズでのアイス・ブレイクからはじまって、実にいろいろなエクササイズをやりました。今回も鏡を使いました。彼は「自尊心(英語では、セルフ・エスティーム)」が大切なんだ、という信念があって、それは私もまったく同感です。自分自身に自己重要感が持てないと、さまざまな場所にその影響が出てしまうので。

今回は、自分が惹かれる方向に自然に歩み始めるエクササイズも面白かったし、癒しのサークルや最期の「人間つづれ織り」もなんか創り出されたエネルギーがすごかった。私もその輪のはじっこにいましたから。

2012年のワークショップの様子

参加者のひとりひとりと具体的につながるQ&Aでは、プライバシーがあるので具体的には言いませんが、母娘の心からの許しも起こり、深く皆の胸を打ちました。(私もちょい泣き…)

次回は、日本人には「ロマンス・ワークショップ」が必要だね、と言い残して帰ったパッチ。なんで、ロマンス・ワークショップかというと、日本人の男女関係や夫婦関係がなぜこうなのか、という疑問が、パートナーといくつになっても常にラブラブなパッチのなかにあるからなんです。

いい意味でも悪い意味でも日本人によくある、「言わなくても分かるよね?」というのが、その根底にあると思うんですが、別の文化(アメリカ)からみると、それがちょっと不思議に映るのだと思います。これは深い話題です。日本人はもっと言葉にすべきだし、アメリカ人はもっと言葉を越えた部分を感じたほうがいいのかもしれません。

参加者への宿題は、「まったく知らないひとに、1カ月にひとりは話しかけよう」でした。この宿題、いいかも・・・・。これをお読みの皆さんも、各自、この宿題にご参加になると面白いと思います。エクサイイズで価値を得る唯一の方法は、100%参加する、です。まじでやれば、必ず大きな報酬が得られます。それが人生の法則だからです。

最期に、皆さまから頂戴した、パッチの夢の病院ゲズントハイトへの寄付金は全額パッチに渡されました。金額は、今回は4万8千円強でした。皆さまの浄財、ありがとうございました。パッチもとても感謝しておりました。

また、来年もやりましょう。大棟さんからも、パッチからもとっても楽しく学べましたし。

2012年「ケアする喜びは、伝染する…!!」体験談

2012年のワークショップの様子

◆心を開くこと、愛を持って繋がることの大切さを感じた。先ずは隣にいる人、近くにいる人を幸せに出来るような人間になっていこうと決心した。いつか必ずパッチに会いにいきたい。(Y.Mさま・柔道整体師・神奈川)

◆パッチの講座(ワーク)で「あなた愛しています」、「自分も愛しています」と相手や自分に言うことがありましたが、今まで「自分を愛している」だとか「愛している」という言葉を伝えることが一度もありませんでした。でも、自分で自分に言ったり、相手に言うことは心が温かくなったし、何度言われても嬉しかったです。今日学んだことを今度は友達や家族に伝えていきたいと思います!(M.Yさま・福祉関係・愛知)

◆中学3年生のときからのあこがれの人パッチ!! やっと会えました。いつもコミュニケーションに悩んでいたので、今回学んだ沢山のこと、将来一緒に仕事をする、今共に学んでいる医療系学生にまず伝えたい。ありがとうございました。(A.Kさま・薬学生・神奈川)

◆いくつかのワークの中で一番よかったのは、輪になって一人一人が言葉を使わずに自己紹介するワークです。いろいろな違ったアプローチでみなと一緒になって活動できたことが素晴らしいと思いました。また機会があれば参加したいと感じました。(K.Nさま・会社員・千葉)

2012年のワークショップの様子

◆はじめは、はずかしいということもあり、少し抵抗があったが、慣れてくるにつれてみんなで楽しくコミュニケーションをとり合ったりワークショップをすることができました。(C.Kさま・整骨院・神奈川)

◆Relaxできる時間がもててよかった。グループワークは非常に自分がリラックスするのに効果的だとわかった。日本人はshyな民族なのでグループワークを中心に少しずつ心を開いていくのが理想的。(H.Yさま・医師・北海道)

◆人見知りで輪の中に入っていく事が苦手で、最初は不安でいっぱいでしたが、周りのみな様が声をかけて下さったり、ワークショップをする中で、緊張がほぐれ自分から声をかけあったりでき、とっても心あたたまる時でした。少しずつ、キラキラした自分を見出していきたいと思います。Hugを全然知らない人としましたが、とっても落ち着けて安心できました。大切な人にHugをして、大切だよって事を日本人に伝えていけたら良いなと感じました。ありがとうございました。とっても良い時間でした!!お疲れ様です。(無記名・看護師・神奈川)

2012年のワークショップの様子

◆本物のパッチに会えて感激しました! 『人は、「部族の中の個人」として生きるしかない』という、愛と正義のメッセージを全身で受け取ることができました。ただし、集団であることでの弊害(!?)、感情のブツけ合いなど個人であるときには免れることができた苦しみが生まれるように思います。これを“笑いの力”(愛の力)で乗り越えるには、私はまだ修行不足のようです。Practice Practice Practice!(G.Yさま・学生・北海道)

◆笑顔はみんなの心をつなげる
自分を愛することで、人を愛することもできる
ここに来てよかった
ありがとう パッチ(T.Iさま・看護師・神奈川)

◆今までにないワークをさせていただいて、相手を主役にすることができていない、自分は他人とまだ競争している所があったなぁと感じた。自分の仕事に活用できそうな相手を主役にする実践的なやり方を教えてもらってうれしかった。参加できたことが嬉しかったです。(S.Kさま・セラピスト・兵庫)

◆今日は本当にありがとうございます。今日は本当に色々学べました!でも一番びっくりしたのは、パッチの一方的なセミナーだけでなく、会場のみんなに愛をもらい、人のあたたかさを学びました。ハグは本当にすばらしいと思って、今後も家族、友達、さらに初対面の人にもハグをしていきたいと思いました。もっと感じたことはたくさんありますが、すべてが心にしみていて、言葉ではあらわせません!!本当にこの機会を与えてくれてありがとうございます!(R.Fさま・大学生・神奈川)

2012年のワークショップの様子

◆最初ワーク始まってしばらくしたら、スタッフの方4名が入って来て、とびらの近くのせいもありましたが、目の前をズカズカ通られた時は、良い気分ではありませんでした。一言「すいません」とか頭を下げていただけたら気分も害する事はなかったです。先頭は背の高いスポーツ刈りの男の方。ワークに入ってからは「自分を愛しているから」他の人とつながるワークになり、人とのつながり愛をもってつながるの大切さを再度確認できました。最初のスタッフの方の嫌な感情は、このワークとつながる愛の大切さを知らせてくれたものと感じました。ありがとうございました。(M.Tさま・セラピスト・東京)

◆2回目の参加です。前回も本当に心が開きすばらしい時間を過ごしましたが、今回も同様に心地良い時間でした。私も今は一人暮らし一人でいる時間も好きで、日本人なので感情をあらわに出すことも日々ありません。人とつながる心地良さ、わかっていながら日常は孤独を選んだりしてしまいます。人間本来の部分を引き出してもらったような気がして、すごい発見ができたと思います。日常に活かしていけるようにしたいです。ありがとうございました。(R.Sさま・看護師・東京都)

◆Dr.パッチアダムス
愛について深く感じることができました。
また、母へ愛を返す機会をくれてありがとうございました。帰ったら母だけでなく私につながってくれてる全ての愛しい人たちに愛を伝えたいです。
母へ伝えることができたことが本当に一生の宝になりました。
ありがとうございました。
I LOVE ME  I LOVE YOU(R.Sさま・准看護師・福岡)

◆愛と絆を感じました。
初対面の方とつながり合うワークができて、とっても良かったです。ゆるがない自分を持つ事、人を信じる事の大切さを知りました。笑顔と笑いの大切さ、続ける事の大切さを感じました。(S.Sさま・看護師・福岡)

2012年のワークショップの様子

◆パッチ
愛をありがとう。すばらしい私とつながり、相手とつながるワークをありがとう。(M.Tさま・教師・千葉)

◆ケアする喜びは本当に伝染するのだと感じました。(T.Tさま・経営コンサルタントコーチ・東京)

◆つながりが全ての基本であることを学びました。ユーモアいっぱいで人に愛の接し方をする接し方。素晴らしかったです。ありがとうございました。(T.Wさま・JICA・東京)

喜多見ブログで語るパッチ

★★★喜多見ブログはこちら★★★

過去のワークショップ体験談

2011年のワークショップの様子

◆行ってよかった、お会いできてよかった…
今回参加は見合わせるつもりでいました。興味をもって「パッチアダムスの」DVDまで借りて見ていたにもかかわらず、他の部分との兼ね合いで今回はやめておこうと考えていたのです。それで以前から来ることに決めていた江戸東京博物館の「五百羅漢展」をたまたまこの日にしたのですが、ワークショップのことはすっかり忘れていて、前日の夜にヴォイスからのメールで同じ日にパッチのワークが重なっていることを知りました。しかも会場隣りだし…(笑)。
もうこれは行くしかないなと思い、当日枠で行かせていただきました。
休憩時間にひとりで床に座っていたら、パッチに頭の上をまたがれました!!
理由はわかりませんが、これだけでも出てみて良かったと思います。それから、社長の喜多見さんにグループに入って頂き、それも思いがけないことでちょっと得した気分。嬉しかったです。いつもブログを拝見していますとお伝えしたかった喜多見さん、他の協力して下さった皆様、本当にありがとうございました。
何というか、爆発的な非日常、修正前の雑音だらけの文章が昨日の私だったかも。いつもなら、即、手を入れてきれいに収めたいところですが、あれはあのままにしておいていいのかも、と思えるのが今日の新しい自分です。
行ってよかった、お会いできてよかったと思います。ありがとうございました。(R.I様・女性)

パッチのやさしさは心にしみわたる

◆セミナーが終わった今も、みんなの愛が胸に心に残っている感じで満たされています
今回、午前中のワークから参加させて頂きました。クラウニングのこともパッチのこともそんなに知らないまま、勢いで参加してしまいましたが、とてもよい体験をさせて頂きました。
最後のセッションでは、「床に寝る人」という貴重な体験をさせていただきました。このときのことは、みなさんの前で発言できませんでしたので、ここに書かせていただきます。
その前のセッションで、自分の心が悲しみでいっぱいになり、涙が止まっていない状況で始まりましたが、
(1)みなさんの手が身体に触れたとき、とくに足に触ったとき、フッと力の抜けるのを感じ、びっくりしました。頭に触れた手は冷たくて気持ち良く、それぞれの手の感じ方の違いが不思議で心地よく、胸が熱くなりました。
(2)手が離れたときは、少したつと、皮膚の表面がさわさわする何かを感じ、不思議さと心地よさで、満たされていく感じでした。
(3)では、まわりの和やかな雰囲気もあるのか、口元に笑みが生まれ、楽しさでこころがワクワクする感じでした。
セミナーが終わった今も、みんなの愛が胸に心に残っている感じで満たされています。ありがとうございました。(M.S様・女性)

みんなと「シェー!!」の格好をするパッチ

◆自分にこんな感情があったんだと気付きました
本日は遅刻しましたが、参加できて本当に良かったです。いつも自分自身を否定して、他に心を許すことなかったかもと、最後のワークに参加して感じました。
エネルギーの交流を感じることはできたけれど、なかなか自分のなかで起きていることを理解できず、他の方の感想を聞くうちに、自分のなかに本当はこんな感情があったんだとあらためて気付くことができました。支援者として、頑張らなければの気持ちが強すぎて、人を大切にすることに大切さ。本日鏡のなかの一番身近な友人を知ることができたこと。大きな収穫だと思います。 (M.K様・女性)

◆作り笑顔、しなくても、泣いてもいいんだ
来てよかったです。何と書いてよいのかわかりませんが、今日いただいた鏡、まだ自分の顔見るの嫌ですけど、自分に好きって、たぶんまだ言えないと思いますけど、でも、大切にします。いつか、ちゃんと開いて、自分を見ようと思います。
最後に、サークルの中央に入れたこと、はずかしかったけれど、うれしかった。
いつも多くの人に囲まれて、ワイワイ笑顔作ってるけど、そういう人たちと違う人達に囲まれるのは、とても安心感がありました。
作り笑顔、つかれました。泣いてもいいところ、あると気がゆるんで気持ちいいですね。
P・S・もっとパッチの話しを聞きたかった。パッチと話したかった。Hugもしたかったです。(T.I様・女性)

2011年のワークショップの様子

◆自分を本当に大事にしていこうと決意できました
自分ともう一度仲良くなるきっかけをつくってくれたワークショップになりました。心から感謝しています。短い時間のなかでも、何度も鏡を見る機会をいただいて、自分に対する大きな変化を感じました!そして、こんなに長い時間自分を愛の方向から見ることは初めてで、最後の方は、鏡の自分がリアルに感じ、不思議な体験。本当に大事にしていこうと決意できました。その間に、他の人達とのコミュニケーションをはかるワークは、一人できた私につながりをくれるきっかけをつくってくれ、楽しく、最後のワーク(ヒーリング)をすることができました。ありがとうございました。(T.S様・女性)

◆嫌な自分が、だんだん好きになっていく
最初は、わざわざ好きでもない自分の顔をみるんだろうってずっと思ってました。嫌なところは見えるし、いいところはないし…って感じでした。しかし、他の方の意見を聞くことで、同じことを考えているって思えて、うれしくなり、その顔を鏡で見ると、笑っていて、それに更にうれしくなり、どんどん好きになっていくのがわかりました。
人に触るって、力が伝わることで、やっぱり安心するし、熱が伝わるし、信頼を得るような環境ができ、すごくよかったです。 これからもパワーを与えられる人になりたいです!(A.S様・女性)

◆本気
パッチの一声目を聞いた時に、なんて優しい声なんだろうと思いました。パッチの声や動作ひとつひとつに情熱や優しさを感じることができました。本気の人だなと思いました。本気でやっている、たえず私達と共に行動してくれているなと思いました。教える人という態度が一切感じられませんでした。(H.S様)

2011年のワークショップの様子

◆手を挙げることの勇気を学びました
みんなそれぞれ悩みがあったり、泣きたくなるくらい悲しいことや、忘れられない辛い思い出があったりするけれど、それを見ず知らずの人でも、自分が手を挙げる少しの勇気さえあれば、解決するんだなぁと思いました。少しづつでも自分から発信していきたいなぁと思いました。ありがとうございました。(N.O様)

◆本当によかったです
「人の手は温かい」。今日感じた一番のこと。最後のワークがとても印象的でした。(私も真ん中に寝てみたかったなぁ。)鏡を見て自分に話しかけることも、人に自分のことを話すのも、難しいなぁも思いました。いろんなことをたくさん感じられて、本当に来てよかったです。(K.N様・女性)

◆ロシア、行きます!
自分を愛することの大切さを学びました。愛が伝わる瞬間に立ち会えました。もっと愛情を周りの人に与えていける人生にします!ゲズントハイト・ロシア、行きます!(S.M様・男性)

◆初めてでしたが…
今日のこのすべてのことが初めてのことなんて、信じられないです。会場にいる全ての人々のコメントに感動しました。人前で弱点をさらけ出せる勇気に感激しました。また初対面なのに、皆様やさしく笑顔で心が温かくなりました。人が好きになりました。ありがとうございました。(S.W様・女性)

2011年のワークショップの様子

◆不安があったのが、開き直れて、楽しかったです
すごく楽しかったです。参加して本当に良かったです。朝のクラウニングしながらのチャリティは、参加する前は少し不安もありつつ、楽しみでしたが、実際自分がクラウンのカッコウをしながら歩くと、逆に、当たり前な気持ちになってきて、開き直った感じで楽しかったです。良い体験できました。パッチ最高です。I Love me !!(K.K様・女性)

◆大きいパッチ
とても楽しく体験したことのない時間を過ごせました。パッチが想像以上に大きくて(体型も、器も)びっくりしました。 自分を愛するということは、まだすぐにはできないような感じですが、自分で自分を見つめられていないこと等、たくさん気付かされました。ありがとうございました。(S.S様・女性)

◆「自分にほほえみかけてあげましょう」
いろんな方と話す、話してみるだけで、おもしろいし、助けられている、と感じました。 フラダンスを習っていますが、そこでもクムフラ(指導者)の方から、「鏡を見て、自分にほほえみかけてあげましょう」とよく言われているので、やろうと思っていて、今までできていなかったのを思い出しました。まず、自分ですね。私の手で、何かできるというのも、確認ができました。(K.S様・女性)

2010年のワークショップの様子

◆パッチに会って、みんなの笑顔を見て、とにかく動こ!!って思いました。
日々の生活の中でどうしてもネガティブな言葉を多く発してしまったり、人に対してイライラしたり、マイナスな面を見ることが多くなってしまいがちである。ただ、少し意識するだけで心の中は変えられる。だから、マイナスな言葉を発しない!! って決めました。そして、毎日あったちょっとしたhappy!!をノートに書いていこうと思います。今日から実行です。毎日をとにかく楽しむ。流れの中に身を置かず、自ら動く!! こんなことをたくさん考えました。今日が私の変れる日!!ただ、今までの自分も悪い子の自分も全部好きでいいよ。自分が1番自分のことを愛してあげないと人も愛せないし、人からも愛されない。愛がわかること。これはとってもすてきなことだと思います。すてきな1日をありがとうございました。(M.H・女性)

2010年のワークショップの様子

◆今日、私の長年の夢がひとつ叶いました。
本を通して、パッチ先生を知り、ずっとお会いしたいと思っていました。ずっと、「どういう私になりたいのだろう」と考えてきましたが、「こういう、ひとみから、お顔から全体から、こんな風に温かさを感じられるような人になりたい」と心の底から思いました。今日のワークショップ、とても温かい空気の中で、パッチ先生、そして参加した一人一人の皆さんと共に、素晴らしい時間を共有できたことが、最高の宝物になりました。本当にありがとうございました。(R.I・女性)

◆私にとって、パッチ先生のような方がいることじたいが希望です。
今日の場は誰一人として境なくみんなが共に世界の平和を未来に見たと希望にあふれています。人間同士の温かいつながりこそがすべての心理と感じ、私の夢は「元気な世界」を作ることと胸に抱き、笑っていきます!!! とっても楽しかったです。(東郷 天音さま)

◆「希望」の宿題、私にはとても難しくて、知っているのに考えれば考えるほど、遠いものに思えてきたり、私が考えているものは、今回言っている希望じゃないんじゃないかと思えたり、結局、宿題はできないままだったので、私は参加してもいいのだろうか?ととても暗い気持ちでした。でも勇気を出して参加して、とても良かったです! パッチに逢えたことは、とても嬉しくお話が聞けてまさに希望が沸いてきました。そしてたくさんのほかの参加者さん達の言葉を聞けたこともとてもよかったです。ありがとうございました!(A.N・女性)

◆たくさんの方と交流できて、とても楽しかったです。
「希望について考える」という難しいテーマでしたが、自分の些細な行動でも、他人に「希望」を与えることができるかもしれないと思うと、職場の仲間にも「やってみて!!」と軽い気持ちで伝えることができました。日々、HUG&KISSも実践しています。これからも言葉の力を信じ、夢を実現に、そしてみんなの希望にできるよう、このワークショップで学んだことを実践していきます!!(T.Y・女性)

2010年のワークショップの様子

◆人生の行く方向が見えました。ありがとうございました! わくわくするー!!(M・男性)

◆生のパッチ先生から生命のいぶきをいただきました。ありがとう!(J.N)

◆希望はただそこに存在するものではなく、つくり出すものだと気付きました。神戸から来たかいがありました。(N.K・女性)

◆パッチさんのパワーを沢山もらい、それこそが希望につながる道・光となりました。4時間あっという間の有意義な時間、体験でした。(T.Y・女性)

◆パッチアダムスさんのことはほとんどしらずにインスピレーションで申し込んだワークショップでしたが、パッチさんのハートオープンなプレゼンス、熱意、温かさにひかれました。(R.M・女性)

2008年度の満席の席でおどけてみせるパッチ

◆私は、1971年に医大を卒業して、「ゲズントハイト・インスティチュート」を設立しました。当時、医者が3名、スタッフ20名、ベッドルームが6つで、初期のプログラムを12年間、無料で提供しました。しかし寄付申請をした1万4千の財団からは、寄付をすべて拒否されましたが。(※当時はかなり奇異に思われていた)

◆無料にしたのは、貧乏なひとのため、というよりは、近くのコミュニティに属するひとには、医療費を払う必要がない、という考えを知らしめたかったのです。

◆ゲズントハイトでは、71年当時から代換医療をおこなう全米でたったひとつの施設でした。

◆私は当時、医師になるときに、患者ひとりにつき8分で相手の状態を認識するように訓練されましたが、当時ゲズントハイトでは、ひとりにつき4時間かけていました。私は相手に深い質問をすることで、相手の人を、とことん知りたいと思ったのです。

◆私はゲズントハイトで、ユーモアを使うことで、生きることや死ぬことでさえも、面白、おかしくなるようめざしていました。

◆寄付がなかったので、医師やスタッフは他で働いて無料診療を続けましたが、最初の9年間、どのスタッフもひとりとしてゲズントハイトから出て行きはしませんでした。

(反ソの)レーガン政権時代には、いまのロシアにも、ホスピタル・クラウンとして出かけていきました。それはいまも続いています(※今も続くロシアでのクラウンニング)。

感動的な場面を記録したDVDを放映

◆私は今まで1万人くらいの死にゆく人たちと共にいました。そしてそのことによって、自分自身に、とても得るものがあった。へんな言い方ですが、死にゆく人々と共にいることによって、私はある種、幸せになるのです。

◆ケアとは、能動的な動詞で、報酬を考えることなく、時間を通じて、継続的に相手に対する愛情を能動的に伝達していくことです。

◆ナチの強制収容所で3年間生き延びた精神科医ヴィクトール・フランクル(※著書「夜と霧」[みすず書房刊]は今も読める)が、こう言っています。「強制収容所にいた私たちは覚えている。私たちの目の前を収容されている人々が通りすぎ、自分が持っていたパンの最後のひと切れを、他の人に差し出しているのを。そのような人々は少ないかもしれないが、常に私たちは『人生の道を選択することができる』のだ」と。

◆パッチの、ケアに関する「7つの信条」

◆私は海外にクラウニングに行くときは、必ず現地の言葉を最低3つは覚えていきます。ひとつは「お友達」そして「ありがとう」「愛しているよ」です。

◆DVDのこの子は(写真の子とは別です)、脳性麻痺です。私は彼女に対して非常に集中しています。そして彼女に触れています。他のなにも目に入りません。私にとって、存在するのは、まったく彼女だけです。

◆私と彼女は(クラウニングなどを通じて)、楽しい時間を過ごしていました。しかし、彼女はよだれを垂らすのをコントロールできません。思わず、よだれに意識が向かって(はずかしい、という気持ち)、楽しさから出て行ってしまいます。でも、私は彼女に伝えます。「いいんだよ、いいんだよ、さあ私の腕によだれを垂らしなさい」と…。

【新版】パッチに一番近しい日本人、金本麻理子さんのパッチ体験

『10周年記念』

金本さんとパッチ

みなさんこんにちは!
ゲズインド・ハイト日本人スタッフの金本麻理子です。
パッチと初めて会ったのが2003、今年(2013年)でちょうど10年目を迎えました。10周年の記念に何かしたいなと色々考えていたのですが、その一つとしてパッチと出逢ってからこの10年間の歩みを綴ったブログを始めました。
パッチの側で見てきたこと、感じた事、学んだこと、受け取ったメッセージ。
ひとつひとつがかけがえのないものとして記録に残しておきたいこと、彼と出逢ったおかげで味わえた貴重な経験を多くの方とシェアしたいという想いで気の向くままに綴っています。
改めて振り返ることでパッチを通し、クラウンの活動を始めたことで実に様々な方と出逢ってきました。おそらくパッチといることやクラウンとして見ていることでフォーカスの仕方も、それまでとは違った角度で感じるようになりました。 タイトルをどうしようか?と考えていたところ、思いついたのが「You are great!」でした。これは出逢った当初、まったく自分に自信がなくて劣等感の塊だったような私に折に触れてパッチが私に言い続けてくれた言葉です。

金本さん

「You are great!」

この言葉を最初聞いたときは全く受け入れられず、首を振ってNOばかり繰り返していました。そんな私に何度でも諦めずに「Say Yes!」と迫って私が縦に首を振るまで離さなかったパッチです。小さくなって自分では何もできないと思っていた私を信じ続けてくれたパッチ。
こんなにも自分の可能性を信じてくれている人の存在があることがどれだけ心強く生きる上で支えになっていたか計り知れません。

海外でのクラウンツアー、これまでの来日時の様子、ゲズインド・ハイトでのことなど、この10年間の彼とのエピソードなど綴っています。よろしければぜひ一度覗いてみてください。
http://ameblo.jp/ureshiina3/

★パッチの活動をもっと知りたい、パッチの話しが聞きたい、自分も日本でパッチと同じような活動がしたいと考えている方ともっともっとお会いしてお話ししたいと思っています。もしピンときたらご連絡ください。
金本麻理子 ureshiina3★hotmail.com(★を@に変えてください)

GesuindHert 日本人ボランテイアコーデイネーター 金本麻理子

【パッチ・アダムス】基本情報

パッチ・アダムスの映画

パッチ・アダムス

パッチ・アダムスを映画から知った、という方は多いでしょう。1998年公開のアメリカ映画「パッチ・アダムス」は、いい役柄が多い、天才的な役者ロビン・ウィリアムスが主演。これをご覧になって泣いた人も多いかと。いくつかを除いて、基本的には事実に基づいて脚本が書かれています。脚本に名を連ねるハンター・アダムスは、パッチの実名。TSUTAYA などの映画レンタルの名画コーナーに必ずあると思いますので、ご覧になってみてください。この映画で事実と異なるのは、殺されたのはパッチの恋人の女性ではなく、友人の男性であること、精神科に入院した年齢がもっと若いことなどでしょうか。

 

パッチ・アダムスの本

パッチ・アダムス

いま入手可能なのは、文庫本「パッチ・アダムスと夢の病院」(主婦の友刊)と、イラストブック「心からのお見舞い」(英潮社刊)。文庫本がいいですかね。 700円だし。いい言葉がいっぱい詰まってます。共著ですが、パッチともうひとりは映画の脚本を書いたひとと同一人物です。そういえば、ヴォイス刊の、言葉があなたをつくる、という内容の良書『「思い」と「言葉」と「身体」は密接につながっている』の序文をパッチ・アダムスが書いていたのを思い出しました。喜多見はその頃から興味があったのでした。

 

パッチの夢の病院、診療無料のゲズンハイト

パッチ・アダムス

パッチが全人生をかけて実現しようとしている「診療無料」で「ホリスティック」で「アットホーム」な医療を提供する夢の病院。それがゲズンハイト・インスティテュート。ゲズンハイトは「お達者で」の意味のドイツ語。言ってみれば、「お達者で病院」・・・。米国東のウェスト・バージニア州ポカホンタスに土地は確保され、簡単な施設は建っている。これから、個人の募金を中心にしたファンディングで病院の建物を建てようとしています。このインスティテュートができたのは1971ですから、かれこれ40年近くも、パッチは夢に向かって歩み続けいます。本当にすごいのは、この彼の、まったくめげない姿勢ではないでしょうか。実に粘り強く、一歩も彼の理想をゆずることなく、今日もかれは世界を飛び回ってクラウニングをおこない、世界の病院や被災地に彼の笑いと愛を届け続けているのです。

 

パッチの立っている場所。愛とユーモアと自然と想像力

パッチ・アダムス

パッチは西洋医だが、「お達者で病院」では、ヒトをより全体的な存在として扱い、西洋医学はもちろん、代替医療やホリスティックな視点も入れて、トータルに癒していくことをめざしています。そしてなによりも、ゆったりした時間のなかで、充分な愛と友情とを育みながら、あるときは、農作業をしたり、絵を描いたり、音楽を奏でたり、自然のなかでおこないつつ、治療するという独特の医療環境をめざしています。日本では、ちょっと違うけれど、立っている場所は「宮沢賢治」が近いような気がします。日本でも、医師の方、医療関係者、ビジネス界の方、さまざまな方が彼の活動に賛同して、サポートをしているようです。

 

クラウニングとホスピタル・クラウン

パッチ・アダムス

日本でも、パッチとも親交の厚い大棟耕介さんが「ホスピタル・クラウン」というご本を出していらっしゃって、クラウンを養成したり、病院を慰問したりして活躍なさっています。ヴォイスでも以前、笑いのセラピーを教えている先生を招聘していましたが、彼女がカナダの救急車に子ども用の大きなテディベア(ぬいぐるみ)を「医療スタッフ」として乗せるという試みをしていました。この例と似ていますね。赤い鼻やおかしな恰好で、病院の小児病棟などを訪ね、心からの交流をします。つまりヒトは、病だけでなく、ひとりの人間としてホリスティックに回復していくのだ、という考えが根底にあります。もちろん、クスリも使うのでしょうが、クスリに増して大切なのは、そのひとが「幸せ感を感じること」であるとパッチは著書のなかで語っています。日本ではクラウン(ピエロ)の文化はありませんが、そのユーモアあふれる存在感には癒されるものがあります。クラウニングは単純にはピエロを演じることですが、この場合はクラウンの恰好で癒しをもたらす行為でしょうか。それを病院でおこなえばホスピタル・クラウン。1985年から毎年、パッチと日本人も含む仲間たちは、ロシアなどの国々を定期的にクラウニングで訪れており、被災地などにも手弁当で訪ねる活動をしていらっしゃいます。

 

パッチ・アダムスM.D.

パッチ・アダムス

医師パッチ・アダムス、本名ハンター・アダムス。1945年5月28日生まれ。パッチは、日本語でいえば「ばんそうこう」か。ばんそうこうアダムスのニックネームは、映画のなかで描かれているのが事実であれば、パッチが若いときに入院した精神科の病院にいた富豪の患者から、こうあだ名をつけられたことになっています。ここから彼の人生は大転換をして、愛の医師をめざしジョージ・ワシントン大学の医学部に入学したのが1964年。1967年バージニア医科大学入学。2008年の誕生日で彼は、63歳になられます。まさに団塊の世代で、あの60年代終わりの熱い公民権運動やベトナム反戦などの影響を受けなかったはずはない。しかし年齢を感じさせないエネルギーを今も感じます。病気ひとつしたことがない、と本にも書かれていますが、お電話で話していても「私はエナジェティック(元気まんまん)だから、日本に着いたその日から講演できる」などとお話になっていて、活動的なのですが同時に、静かな環境を好むところもおありです。かつて若いときに、軍人だったお父様の関係で日本にいたこともあり、寿司やウナギも好物と聞いています。アリメカ人でウナギが食べられるひとは、20年この仕事を通じてさまざまな先生と関わりましたが、この人で 3人目です・・・。小説は吉本ばななさん、スポーツは相撲がごひいき。日本にも何度か来日して、講演もおこなってきた。パッチの仲間たちといえるような日本人の医療関係者もいらっしゃいます。ゲズンハイトが完成したあかつきには、常勤スタッフにと誘われている日本人スタッフも。体験談の金本さんもそうしたひとりです。